源頼政の墓 治承4(1180)年5月、以仁王(もちひとおう)の令旨を奉じ、平家打倒を掲げた源頼政(みなもとのよりまさ)は宇治で決戦に及び、衆寡敵せず平等院で辞世の句を残し自刃しました。最勝院内に墓があり、毎年5月26日には、「頼政忌」の法要が営まれています。 辞世の句「埋もれ木の 花咲くこともなかりしに 身のなる果てぞ 悲しかりける」